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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2013年2月21日]

市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成25年2月21日 午後1時15分~午後2時15分

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況

次のとおり、市長から報告しました。

  1. 平成25年度当初予算案について
    • 一般会計の総額は、168億8,000万円で、前年度比6億8,000万円、3.9%の減額となった。市道壱丁田北線・大倉壱丁田線の工事着手や、津波防災まちづくり事業として実施する避難路整備などにより、土木費は大幅に伸びたが、相良消防署庁舎建設工事完了などにより、3年ぶりに170億円を下回る平年度並み予算となった。
    • 歳入では、市税が71億1,873万円で、前年度比2億5,050万円、3.4%の減少、地方交付税が、市税の減少を考慮し、22億3,000万円で、前年度比1億5,000万円の増加と見込んでいる。
    • 類似団体と比較すると、歳入では、市税の比率が高く、地方交付税の比率が小さくなっている。一方、歳出では、「市民の安全と環境」(消防、災害対策、ゴミの処理など)の割合が高く、「市民の教育と文化」(学校教育、生涯学習など)、「市のインフラ整備」(道路・河川の建設・維持管理、市営住宅や公園の管理など)、「人権と市民サービス」(市役所の運営、市議会の運営など)の割合が低くなっている。
    • 財政調整基金は、平成17年の合併時から比べ、増加できており、災害など緊急時への備え、弾力的な財政運営が強化されている。
    • 市債残高は、200億円を超えない目標を堅持するとともに、来年度は減少する見込みである。財政の健全化が順調に進んでいると認識している。

説明案件

市長、担当者より、市議会2月定例会市長提出議案、平成24年度一般会計補正予算案(第4号)、平成25年度当初予算案、行政組織の変更、牧之原市相良消防本部・牧之原市相良消防署の運用開始、夜間津波避難訓練、第7回地区津波防災まちづくり計画男女協働サロン及び報告会の開催、「牧之原新茶まつり・新茶祈願祭」開催について、下記の資料に基づき説明しました。

記者との質疑応答

  • 平成25年度当初予算について
    • 記者 予算を一言で表すとどういった名称か。
    • 市長 厳しい財政状況の中、津波避難路整備や細江小学校校舎の増築などを計画している。市民の安全安心を守る予算である。
  • 地域情報共有推進事業について
    • 記者 新たにSNSのサイトを開設するということか。
    • 担当 フェイスブックを活用して、新たに、市の情報だけではなく、市民や市民団体などの地域に関する情報を共有できる地域ポータルサイトを開設し、地域コミュニティの活性化や市民活動の拡大、さらには、災害時等の情報発信の強化などを図る計画である。

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