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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2013年11月26日]

市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成25年11月26日 午後2時~午後3時

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容  

最近の市政運営の状況 

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長から報告しました。

  1. 榛原総合病院について
    • 先日、榛原総合病院の指定管理者である沖縄徳洲会の鈴木新理事長が来市した。関係者の不祥事についてのお詫びとともに、榛原総合病院は初めて指定管理制度で受託した施設であることから、引き続き、全力で運営に取り組むとの説明があった。徳洲会は、医療自体に問題が生じているわけではないので、今後も共に頑張っていきたい。
  2. 御前崎港における洋上風力発電について
    • 本日、2回目の御前崎港再生可能エネルギー導入検討協議会に出席した。県交通基盤部の西園港湾局長から、再生可能エネルギー施設の導入事業者選定においては、「地域貢献が最重要」であるとの発言があった。市内では風力発電施設が稼働し、大規模太陽光発電施設も計画されていることから、近い将来、市内の一般家庭の電気は、ほぼ賄える状態となる。今後も、再生可能エネルギーの導入拡大に努めていきたい。
  3. 浜岡原発の現状と課題に関するDVDについて
    • 県議会議員らがつくる「原発・新エネルギー検討勉強会」が、「浜岡原発の今とこれから」を作成した。現状と事実を伝えることに主眼が置かれ、浜岡原発のこれからについて最終的な判断は県民が行うとしている。原発のことを真摯に学ぶことは重要であり、市としても活用していきたい。
  4. 総合計画の策定について
    • 500人以上の市民らが参加したワークショップを通じて、市やまちづくりの課題を抽出し、総合計画の策定に向けた市民討議会の資料を作成した。これだけの市民が参画しながら取り組んでいる総合計画は、全国的にも珍しいと思う。地方自治体にとって、市民ニーズに応えながら、市民目線で施策を進めていくことは重要である。

  記者との質疑応答

  • 津波避難タワーについて
    • 記者 津波避難タワー建設の事業費は。
    • 市長 津波避難タワー1基当たりの事業費は約2億円を見込んでいるが、詳細設計はこれからである。今年度中に発注し、来年10月ごろの完成を予定。
  • SOSカードについて
    • 記者 市内何校に分けるのか
    • 担当 小中学校14校に配付。市独自の取り組みで、子どもが相談しやすい環境づくりを目指す。

説明案件

市長、担当者より、市議会12月定例会市長提出予定議案、一般会計補正予算案(第4号)、第3回津波防災事業化策定委員会、地域防災訓練の実施、第2次総合計画の素案策定、相良・萩間・牧之原地区における絆づくり事業、第8回地域コーディネーター養成講座、借金時計、平成26年新春初顔合わせ会、SOSカードの配布について下記の資料に基づき説明しました。

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