ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 秘書広報課 > 定例記者懇談会[2012年11月27日]

本文

更新日:2019年11月7日更新
印刷ページ表示

定例記者懇談会[2012年11月27日]

市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成24年11月27日 午後1時15分~午後2時15分

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況

次のとおり、市長から報告しました。

  1. 日中書道交流会の開催について
    • 現在、日本と中国は尖閣諸島問題などで関係が悪化しているが、国交正常化40周年を迎え、特に経済面では強いつながりがあり、切っても切れない関係にある。
    • 市では、地域外交係を設置し、中国をはじめ韓国やアジア地域との交流に取り組んでおり、夏には、中国から500人を越える修学旅行生を受け入れた。また、11月には、中国から15名の書道家が来市し、市内の書道家と、同じ漢字文化を通じた交流を行った。
    • 今後も、富士山静岡空港の利用を促進する観点からも、中国、韓国などとの民間、自治体レベルでの交流に積極的に取り組んでいきたい。
  2. 原子力冊子の配布について
    • 市民に福島第一原子力発電所事故の状況を踏まえて、浜岡原発の今後を考えてもらうために「原子力冊子」を発行した。
    • これからのエネルギーについても問題提起しており、市民に正しい、さまざまな情報を提供し、今後の判断に役立てることを目的としている。

説明案件

市長、担当者より、平成24年第6回牧之原市議会 12月定例会市長提出案、平成24年度牧之原市一般会計補正予算案(第3号)、南駿河湾地域海洋再生可能エネルギー第3回勉強会の開催、第2回地区津波防災まちづくり計画策定委員会の開催、地域防災訓練の実施、庁舎における節電の取り組み、平成25年新春顔合わせ会について、下記の資料に基づき説明しました。

記者との質疑応答

  • 原子力の冊子の配布について
    • 記者 原子力冊子の経費と財源は。
    • 市長 市で16,000 部作成したが、印刷のみを外注したことから、作成費は約65万円程度である。財源は全額、国からの「広報調査等対策交付金」で賄った。
  • 地域防災訓練の実施について
    • 記者 防災訓練のメイン会場はどこか。
    • 市長 各自主防災組織の活動が中心となるため、特にメイン会場は設置しない。 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)