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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2011年5月24日]

市では毎月、報道機関の方々に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成23年5月23日 午後1時15分~午後2時25分

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長から報告しました。

  1. 緊急津波避難訓練について
    • 5月21日(土曜日)に市内全域で、緊急津波避難訓練を実施した。
      市内各区で防災座談会を開催した効果もあって、参加者は非常に多かった。
    • 避難訓練で避難地が混雑する状況を見て、沿岸部の市民が一斉に標高の高い場所に避難することが困難なことを改めて認識した。
    • 今後、各区の防災対策について、事業費の2/3を助成する「防災資機材整備事業費補助金」を活用し、一時避難地や避難路の整備、海抜表示看板の設置などを支援していく。
    • 先日、東日本大震災の被災地を訪問した際、宮城県石巻市立大川小学校の悲劇を聞いた。学校の避難路確保については、補正予算での対応など、特段の取り組みを行う。
  2. 「静岡牧之原茶」新茶キャンペーンについて
    • 5月14日、15日の両日、大阪で新茶キャンペーンを実施した。発祥の地で、特産の「深蒸し茶」は、大阪でも好評だった。
    • 本市出身で「静岡まきのはら大使」の只井保氏が創業した株式会社榛原が近鉄百貨店に出店しており、キャンペーンが実現した。
    • 前日に市内茶葉の放射線検査の結果が出て、問題がないことが明らかになったが、放射線について質問する来場者は、1人、2人と少なかった。
    • 茶葉への放射能の影響については、国が責任を持って対応すべきである。市は、安全性が確認された既存のデータに基づいて、しっかりとPRに努めていく。
  3. 原子力発電について
    • 市民の生命を守るため、福島第一原子力発電所における事故の検証と地震津波対策、防災計画の早急な見直し検討、代替エネルギーの提案を、国や中部電力に対して強力に行っていく。

市長、担当者より、市議会6月定例会市長提出議会案について、補正予算案(第1号)について、防災座談会結果について、次のとおり資料に基づき説明しました。

記者との質疑応答

  • 節電対策について
  • 記者 市としての節電対策について。
  • 市長 従来からエコアクション21に取り組んでおり、節電対策を積極的に推進している。夏季の電力供給が不安視される中、今後、更なる節電対策に取り組んでいきたい。

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