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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2011年1月7日]

市では毎月、報道機関の方々に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。
今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成23年1月7日 午後1時15分~午後2時15分

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長から報告しました。

  1. 合計特殊出生率について
    • 先日、県知事を訪問した際、県統計協会が発行する「県民手帳」に、今年から市町ごとの合計特殊出生率を掲載していることが紹介された。
    • 県平均は1.44で、本市は1.53となっているが、少子高齢化が急速に進む中、将来が展望でき、子どもが増えるような施策を考えなければならない。
  2. 東海道新幹線新駅の設置などについて
    • 市の「富士山静岡空港利活用事業構想」には、東海道新幹線新駅の設置促進を位置づけている。国土交通省の審議会が、リニア中央新幹線の開業で「新駅の設置などの可能性も生じる」と報告したことや、県知事が熱心に推進していることから、にわかに気運が盛り上がってきた。
    • 空港と新幹線の連結は、国の政策としても重要である。新幹線新駅の設置と周辺地域のまちづくりについて、県と共に、人的・組織的な交流など、連携、協力しながら、研究、推進していきたい。また、長期的な施策、事業であるので、20代、30代、40代の人が関心を持ち、積極的に計画づくりなどに取り組んでほしい。
    • 県の「空港ティーガーデンシティ構想」における、石雲院展望デッキやペデストリアンデッキの整備について、地域の要望などを提言するとともに、事業実施に協力していきたい。
  3. 富士山静岡空港の搭乗率について
    • 航空会社から、定期便の搭乗率を向上させる取り組みを、県などが行ってほしいとの要望があった。積極的に提言していきたい。

市長、担当者より、「第2回 TEA HERO選手権 CHAMPION SHIP」開催について、「自慢の逸品」紹介の集いの開催について、「金谷御前崎連絡道路」国道473号相良バイパス開通式について、次のとおり資料に基づき説明しました。

記者との質疑応答

  • 国道473号相良バイパス開通式について
    • 記者:国道473号相良バイパス開通の効果は。
    • 市長:陸、海、空の交通拠点(東名高速道路相良牧之原IC、御前崎港、富士山静岡空港)が高規格道路で連結される。物流を始めとする産業、経済の効率化、円滑化が進むとともに、市民生活の利便性が飛躍的に向上するなど、大きな効果が期待できる。
    • 記者:開通記念ウォークは、車イスでも参加できるのか。
    • 担当:参加できる。
    • 記者:終了時間は何時か。
    • 担当:特に定めていないが、お昼ごろを目安にしている。
    • 記者:大沢ICと菅山ICの高架化は。
    • 担当:平成22年度と23年度で、両ICの高架化が行われる予定。
  • 「富士山の日」への対応について
    • 記者:2月23日「富士山の日」への対応は。
    •  教育長:学校は休日にしないが、「富士山の日」には、市内すべての小中学校で、「富士山」や特産品である「お茶」について学ぶ授業を行うこととしている。

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