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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2010年7月29日]

市では毎月、報道機関の方々に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。
今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成22年7月29日 午後1時15分~午後2時30分

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長から報告しました。

  1. 県議会定数の削減について
    • 県議会の議員定数について、県議会議員選挙区等調査特別委員会で、5議席削減するとの答申内容が決まったとの報道があった。
    • 牧之原市・榛原郡南部選挙区の定数は2から1に削減となり、一票の価値が最小となってしまう。
    • 選挙区の区割りについての議論がなく、これを変更しないことを前提に、定数削減の答申が決まったことは残念である。
    • 議員定数の削減はやむを得ないが、決定する前に有権者への説明が必要と考える。
  2. 行政改革懇談会について
    • 昨日、市の行政改革の推進について必要な事項を調査審議し、その結果を提言する行政改革懇談会が開催された。
    • 委員からは、市民の皆さんに対して、市議会議員や市職員が言いにくい、厳しいことも伝え、意識改革を促進したいとの意見をいただいた。
    • 今後、行政改革の推進に向けて、調査、審議を行っていただく方針である。

市長より、「市役所のおでかけトーク」の開催結果について、中国上海市閘北(ザーベイ)区訪問について、一番茶の概況など、次のとおり資料に基づき説明しました。

記者との質疑応答

  • 中国上海市閘北(ザーベイ)区訪問について
    • 記者:上海市閘北区への訪問目的は。
    • 市長:静岡県が推進する「ふじのくに3776友好訪中事業」への協力と上海市閘北区との交流促進が目的。
    • 記者:今後の方針は。
    • 市長:先日来市した中国の小学生は、自然や緑の多さに強い関心を寄せていた。お茶や環境をテーマに牧之原市をアピールすれば、交流の可能性が広がる。民間交流を推進したいと考えている。
  • 高齢者福祉施設の整備について
    • 記者:地域密着型特別養護老人ホームは、静岡市を除く県中部地区管内では初めてとのことだが、県内全体では。
    • 担当:静岡市、浜松市、富士市、富士宮市に次いで5番目である。
  • 市民相談センター(消費生活センター)の状況について
    • 記者:相談後の対応はどうしているのか。
    • 担当:消費生活相談については、資格を持った相談員が常勤している。相談後も継続して被害やトラブルの解決、あっせんに努めている。
      一般相談については、個人間の問題や家庭内のトラブルも多い。助言は行うが、必要な場合は、法律相談や弁護士を紹介している。深刻な相談で、行政では解決できないことも多い。
  • 地上デジタル放送完全移行について
    • 市長:「広報まきのはら7月号」で特集した。来年7月、円滑に地上デジタル放送に完全移行できるか不安な部分がある。行政では、生活保護世帯などへの支援を行っているが、基本的には個人の対応が必要となる。報道機関によるより一層のPRなどをお願いしたい。
  • フジドリームエアラインズ就航1周年について
    •  市長:FDAの県営名古屋空港発着路線への就航が発表された。他地域への展開が急速に進んでいるが、地元の航空会社として、富士山静岡空港を拠点に運営していただけるように支援などを考えなくてはならない。市内企業の利用者も増加しているが、運航先の都市や地域との交流、連携を推進し、空港利用の促進に努めていきたい。

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