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更新日:2019年11月7日更新
牧之原市の花と木
平成19年2月28日から3月26日にかけ行いました市民の皆さんによる投票により、次のとおり、牧之原市の花と木が決まりました。
投票結果 花の候補
順位 | 花の候補 | 得票(票) | 割合(%) |
---|---|---|---|
1 | あじさい | 804人 | 39.1% |
2 | さくら | 414人 | 20.1% |
3 | こすもす | 383人 | 18.6% |
4 | ひまわり | 345人 | 16.8% |
5 | ばら | 112人 | 5.4% |
合計 | 2,058人 | 100.0% |
投票結果 木の候補
順位 | 木の候補 | 得票(票) | 割合(%) |
---|---|---|---|
1 | 茶 | 1,120人 | 54.4% |
2 | きんもくせい | 286人 | 13.9% |
3 | さくら | 279人 | 13.5% |
4 | いちょう | 265人 | 12.9% |
5 | くろまつ | 109人 | 5.3% |
合計 | 2,059人 | 100.0% |
投票結果などを踏まえ、市の花は「あじさい」、市の木は「茶」に決定しました。
「アジサイ」 ユキノシタ科
市内の公園や道路沿いなどに数多く植えられ、手軽さから一般の家庭でも広く栽培されています。6月から7月にかけピンクや青紫色など球状の花を咲かせます。
一般に花と言われている部分は装飾花で、花びらに見えるものは萼(がく)です。
「茶」 ツバキ科
ツバキ・サザンカと同じツバキ科の多年生植物で、日本へは奈良時代に中国から伝わっていたと言われていますが、一般によく知られているのは鎌倉時代に栄西禅師によって喫茶法とともに中国から伝えられました。
この牧之原台地には、明治初年、旧徳川幕府の家臣や川越人足らによって茶樹が植栽され、現在、市内には2,600ヘクタールにも及ぶ広大な茶園が広がり、日本一の茶産地・牧之原市のシンボルとしてふさわしいものです。