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更新日:2025年12月16日更新
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令和7年度 第5回 地域リーダー育成プロジェクト 「対話のスキルUP」を開催しました

地域リーダー育成プロジェクト 活動内容

令和7年12月13日に地域リーダー育成プロジェクト「対話のスキルUP」を開催しました。
当日は11名(高校生8名、一般3名)が参加し、3種類(me tooバスケット、10年後の自分を描く、理想のまちを描く)の対話の場やワークショップを実施しました。内容は、高校生運営スタッフが考えたものです。スタッフは当日の司会進行にも挑戦し、自身の成長につなげました。

アイスブレイクで実施したme tooバスケットは、フルーツバスケットのように、出されたお題に対して共通した人が「me too」と言いながら席を立ち、別の空いている席へ移動します。「今日の朝食がパンだった人」、「猫より犬が好きな人」など、雰囲気が和むお題が出され、参加者同士の距離を縮めることができました。

10年後の自分を描く活動では、一般社団法人CLIPの武田てるみ氏がグラフィックハーベスティング(絵や文字、記号などを使って対話を可視化することで対話の場をより豊かにし、次の行動につなげるための手法)の描き方を紹介しました。その後、10年後の自分はどんな姿になっているのか想像を膨らませ、絵や文字を使って描きました。また、グループ内で共有し、新たな価値観を得ることができました。

理想のまちを描く活動では、「家の周りにあった方が良いもの」、「なぜそれが必要なのか」を付箋に書きだし、グループで1つの理想とするまちを描きました。全体で共有する場面では、各グループによって思い描くまちが違い、面白い意見が見受けられました。

参加者からは、「新たな出会いもあり、10年後の自分のために何をするのか見つめ直す良い機会になった」、「高校生の意見が興味深かった」などの感想がありました。

今年度の地域リーダー育成プロジェクトは今回で、終了となりました。来年度以降も継続してく予定ですのでご興味のある方はぜひ、ご参加ください。

第5回「ファシリテーション研修」の様子

地域リーダー育成プロジェクト 活動内容

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