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ファシリテーション研修が開催されました
第2回 暮らしに役立つファシリテーション ~防災のこと~
開催日
令和5年2月26日
会場
総合健康福祉センター さざんか
参加者
30人
内容
第1回目に引き続き、非営利活動法人日本ファシリテーション協会 フェローの鈴木まり子氏を講師に招き、ファシリテーションの基本を学びました。
鈴木氏は、同協会の災害復興委員会のメンバーとしても活動されており、講話では、県内外の被災地で行われている話し合いの様子について紹介がありました。また、「話し合いのサポートは、進行役のファシリテーターだけでなく、参加者でもできることが沢山ある」など、ファシリテーションのスキルとマインドについてお話がありました。
その後、「防災、災害時に行われている話し合い」について、6グループに分かれてワークショップを行いました。
一般、高校生、大学生、市職員、地域で活動している人など、多様な皆さんが集まり、楽しく対話をしながらスキルを学びました。
参加者からは、「まずは意見を聞き、受け止めることが大切だと分かった」「参加者であっても、自分にできることが何かを考え、目的意識をもって発言していきたい」などの感想がありました。
また、今回は、地域リーダー育成プロジェクトOB・OGの大学2年生が、グラフィッカーとしても参加してくれました。
第1回 暮らしに役立つファシリテーション ~地域のこと~
開催日
令和5年1月29日
会場
榛原文化センター
参加者
高校生など22人
内容
非営利活動法人日本ファシリテーション協会 フェローの鈴木まり子氏を講師に招き、ファシリテーションの基本を学びました。講話では、鈴木氏がこれまで関わってきた場の紹介とともに、話し合いの場にファシリテーションを用いることで、参加者の当事者意識が高まり、決めたことが「自分事」になる、などのお話がありました。
その後「地域で行われている話し合い」について、6グループに分かれてワークショップを行いました。どのグループも活発な対話が行われ、ファシリテーションの必要性をより実感できる時間となりました。
参加者からは、「ファシリテーションすることに対してのハードルが下がった」「スキルを学ぶことを通して、自分が想像していたよりも地域と関わっていることに気付いた」などの感想がありました。