ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 国保年金課 > 特定健診・長寿健診を受けましょう

本文

更新日:2023年6月8日更新
印刷ページ表示

特定健診・長寿健診を受けましょう

特定健康診査(特定健診・長寿検診)・特定保健指導とは

平成20年4月より、40歳~74歳の人を対象として生活習慣病の有病者および予備群【特に糖尿病、高血圧症、高脂血症の発症前段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)】の早期発見・早期予防を目的として実施しています。
「特定健康診査」「特定保健指導」は全ての 医療保険者(健康保険組合・協会けんぽ・共済組合・国民健康保険など)で実施が義務付けられています。

特定健診の受け方

40歳~74歳の人は被扶養者も含め、現在加入している医療保険者が行う健診・保健指導などを受けることになります。
健診の受け方や自己負担額などは加入している健康保険によって異なりますので、各医療保険者に直接お問い合わせください。
牧之原市国民健康保険・後期高齢者医療に加入している人は、以下をご覧ください。

令和5年度 特定健診について

対象者:牧之原市国民健康保険・後期高齢者医療保険の加入者

対象者

自己負担金

オプション
※別途自己負担が必要です

持ちもの

40歳の
国民健康保険加入者

無料

心電図検査
(1,650円)

尿酸検査
(110円)

前立腺がん検診
(1,760円)

注)上記金額は榛原医師会の場合です。 金額は実施機関により異なります

  • 保険証
  • 受診券・受診票
  • 問診票
  • 受診料金(自己負担金)
  • 尿

41歳~74歳の
国民健康保険加入者

1,000円

後期高齢者医療制度加入者
※84歳以上の人は申し込みが必要

500円

対象者の人には、榛原医師会より受診券(黄色い封筒に入っています)が9月上旬までに順次発送されます。健診の受診方法(集団健診/個別健診)等の案内が同封されていますので、ご確認ください。
受診券がお手元にない場合は、国保年金課(電話0548-23-0023)までご連絡いただくか、申請フォーム<外部リンク>からお申し込みください。

実施期間・健診会場

令和5年6月12日(月曜日)~令和6年2月20日(火曜日)

集団で受ける場合(集団健診) [PDFファイル/578KB]と 個別の医療機関で受診する場合(個別健診) [PDFファイル/213KB]があります。
どちらかを選んで受診して下さい。指定日にご都合のつかない人は、他の実施日に受診することができます。

健診項目(基本項目)

問診・診察(理学的検査)・身体測定(身長・体重・腹囲)・血圧測定・尿検査(尿糖・尿たんぱく)・脂質検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)・肝機能検査(GOT・GPT・γ‐GTP・アルブミン値)・血糖検査(空腹時血糖・HbA1c)・腎機能検査(クレアチニン・e-GFR値)・貧血検査

判定・結果通知・特定保健指導

健診結果のお届けには約1ケ月かかります。
※生活習慣病のリスクが高い人には、「特定保健指導のご案内」をお送りします。健診結果の説明や情報提示、アドバイスなど、保健師・管理栄養士などが今後の健康的な生活を維持するためのお手伝いをします。対象の人は、積極的に参加しましょう。

ご注意ください

  • 国民健康保険からの補助を受けた人間ドックを受診する場合は、特定健診を受ける必要はありません。
    人間ドックの補助制度について(ご確認ください)
  • 健診期間中に他市町へ転出した人や、国民健康保険を脱退された人は、牧之原市の特定健診を受けられません。
  • 健診当日は血液検査と尿検査があります。朝食は軽めに、昼食はとらずに受診してください(水・日本茶などは可)。

こんなときは…

  • 特定健診を受診できない人は、市役所(榛原庁舎:国保年金課、相良庁舎:市民課 相良窓口係)まで受診券等一式をご返却ください。
  • 職場の健診を受診した、または他の人間ドックを受診した場合は、受診券に同封されている問診票・健診結果の写しを、市役所(榛原庁舎:国保年金課、相良庁舎:市民課 相良窓口係)までご提出ください。
  • メタボリックシンドローム予防の目的のため、通院治療中の人も特定健診の対象となります。病院で行う治療のための血液検査が特定健診項目の一部とみなすことができる場合がありますので、まずはかかりつけ医にご相談ください。

健康のためにも、医療費抑制のためにも、ぜひ特定健診を受診しましょう

高齢化社会の到来により、生活習慣病(がん、虚血性心疾患、脳血管疾患、糖尿病など)にり患する人が増え、死亡原因や医療費の大きな割合を占めるようになりました。皆さんが健康(でいる)になることは、年々増え続ける医療費や保険料上昇の抑制につながります。また、特定健診の受診率は医療保険者が国から受ける交付金にも影響します。特定健診を受診することは、自分自身の体のことだけでなく、加入する医療保険の安定した運営にもつながります。
ぜひ特定健診を積極的にご活用ください。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)