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更新日:2023年8月9日更新
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鈴鹿8時間耐久ロードレース大会に市内バイクチームが出場し、完走しました

鈴鹿8耐決勝レースの様子

市内菅ヶ谷のバイクショップ「ゲズンハイト」のレーシングチームは、8月4日(金)から6日(日)まで鈴鹿サーキット(三重県)で開催された、「2023 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会(以下、鈴鹿8耐)」に「GESUNDHEIT  Racing RIDE ON MAKINOHARA EJ(ゲズンハイト・レーシング ライドオン マキノハラ イージェイ)※以下、ゲズンハイト」として初出場し、見事に完走しました。

鈴鹿8耐は、世界耐久選手権大会の一つで、世界の有名メーカーが参戦し、世界のプロレーサー達がしのぎを削る国内最高峰のオートバイレース。世界中のオートバイファンから注目されています。

ゲズンハイトは、5月に行われた予選会を兼ねたレースで結果を残し、見事に出場権を獲得し、初出場を決定。
チームの伊藤代表は、今回の出場を機会に牧之原市を世界にPRしたいとの思いからチーム名に市の公式スローガン『RIDE ON MAKINOHARA』をチーム名に加え、レースに参加しました。

4日から5日にかけて、6日の本戦に出場するための予選が行われ、ゲズンハイトは出場50チーム中40位で突破しました。
6日の決勝当日は、杉本市長が応援に駆け付け、チームのピットにてライダーやスタッフを激励。時速300キロの走りとエンジン音の迫力を体験しました。

​レース結果については、午前11時30分、予選40位スタートで、第1ライダーの増田雄基選手(菅ケ谷)は、スタートの3ラップで35位まで順位を上げる最高の出だしとなりました。しかし、32ラップ目、第2ライダーが転倒。チームが一丸となり1時間以上を要してマシンを修復し、レースに復帰。47位まで後退しましたが、午後7時30分に45位でゴールし、初出場ながら見事に当初の目標であった完走の快挙を成し遂げました。
(※レース終了後1チーム失格により、完走47台中163ラップ(周回)44位)

伊藤代表は、「出場することで中学生の頃からの夢が叶い、目標であった完走することができて非常に感慨深い。ただ、これで終わりではなく、来年以降も出場し、今回の記録を更新していくという新たな目標ができた」と興奮冷めやらぬ様子で嬉しそうに話してくれました。

ゲズンハイトピット
ピット2レースの様子市長とともにチームで記念撮影

大会概要・結果など

FIM世界耐久ロードレース選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会の結果<外部リンク>

参考

鈴鹿8時間耐久ロードレース大会に出場するレーシングチームが市長を訪問