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更新日:2020年4月1日更新
牧之原市産業雇用支援ネットワーク
目的など
市内産業は、自動車関連業界の好調を受け、全般的に景気が上向きの傾向にあります。産業環境では、富士山静岡空港の建設や御前崎港の拡張、バイパス整備が進められており、地域産業が進展する要素が整いつつあります。これにより、新たな産業や物流・サービス業などの誘致も大いに期待されています。
一方、「質の高い労働力の確保」も、産業を誘致していく条件として重要な原因であります。若年労働力の都市部への流出や新規就業者の早期離職など、雇用に関する課題もあります。
雇用対策については、ハローワークや教育機関、企業などがそれぞれの立場で進めています。これらを地域の振興といった視点でとらえ、関係者が一堂に会し、それぞれの立場で意見を述べることで、理解と連携が一層深まり、有効な雇用支援策が構築できるものです。
具体的には、以下のような事項を実施、検討します。
- 産業側と労働力提供側とのマッチング(場の提供、最新情報の交流)
- 新規就業予定者等の現地見学や地域産業の説明会の開催
- 労働条件の改善支援(各種支援策の紹介等)
- 地域雇用支援情報センターの運営(ハローワークとの協力)
- インターンシップの導入支援
- 雇用吸収先の発掘
- 若者の未就労者を対象にした支援活動
構成団体
区分 | 団体 |
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大学 |
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高校 |
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企業 |
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関係機関 |
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牧之原市産業雇用支援ネットワークは、平成18年8月に立ち上げられ、市内企業見学会やインターンシップ事業に取り組んでいます。