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勝間田小学校4年生がパラサーフィンPR用紙製クリアファイルを市などに贈呈しました
令和6年3月6日、勝間田小学校4年生がパラサーフィンをPRする紙製クリアファイルの贈呈式を行いました。
紙製クリアファイルは、子どもたちが総合学習において障がいや福祉を勉強する中で「パラサーフィン」を知り、パラサーフィン日本代表の選手たちと交流することになり、パラサーフィンをいろいろな方に知って欲しいとの思いからクリアファイルをデザインし、専門業者にファイルの作成をお願いしました。
贈呈式には、橋本教育長をはじめ、静波パラサーフィンフェスタ実行委員会の松下代表理事、WSL御前崎プロ実行委員会の宇田事務局長が出席し、子どもたちがクリアファイルを手渡しました。
子どもたちは「パラサーフィンをいろんな人達に知ってもらいたいので、PRに活用して欲しい」とお願いし、橋本教育長は「みんなが思いをもって作ってくれたクリアファイルを有効に活用し、パラサーフィンのPRもしていきたい」と述べました。
また、松下代表理事は「こんな立派なクリアファイルを作ってくれて感謝しかない。障がい者との交流をこれからも続けて欲しい」と感謝を述べ、宇田事務局長は「みんなが自分達で考えてパラサーファーとの交流もできた。今回の体験をこれからに生かして欲しい」と子どもたちの成長を願いました。
市では、今回贈呈された約200枚のクリアファイルを静波パラサーフィンフェスタの会場「静波サーフスタジアム<外部リンク>」のほか、市内の公共施設(さざんか)で配布する予定です。