ネーミングライツ・パートナー基本協定書を締結しました

​令和５年５月26日、牧之原市と株式会社サイサンと「牧之原市多目的体育館 ネーミングライツ・パートナー基本協定書」を締結しました。
基本協定書では、体育館の愛称を「Gas One アリーナ牧之原」、ネーミングライツ料金の発生期間は体育館の供用開始予定の令和６年４月から令和16年３月までの10年間、ネーミングライツ料金は年間50万円（税抜）とすることなど基本事項を定めています。

株式会社サイサン（さいたま市大宮区）は、全国34都道府県に事業展開し、毎年市内で開催される田沼意次牧之原市マラソン大会への協賛、七曜旗剣道大会の優勝旗寄贈など、今までも多くのご支援をいただいている企業です。

同社の川本武彦代表取締役社長は「創業者である祖父が吉田町出身であり、牧之原市とは昔から縁がある地域である。ネーミングライツ・パートナーは初めてであり、これをきっかけに市に貢献し、今後この地域で何かできないかと一緒に考えていきたい」と述べ、杉本市長は「互いに連携し合いながら、多くの人に親しんでいただき訪れてもわえるような体育館にしたい。また、全国に展開するネットワークを活用して当市の魅力を発信していただき、ネーミングライツ・パートナーとして今後連携を強めていきたい」と挨拶をしました。