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更新日:2023年2月1日更新
B&G財団事業「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」に関する協定書を締結しました
令和5年2月1日、牧之原市とB&G財団(公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団)が「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」に関する協定書を締結しました。
今回の協定は、災害発生時や被災地などへの迅速な支援を目指し、常時から他の自治体など内外の関係機関との相互支援体制の構築および連携の促進や被災地への必要に応じた物的・人的支援、これらを実現するための配備機材を活用した定期的な研修の実施、防災倉庫や配備機材などの適切な管理などについてとりまとめたものです。
B&G財団の菅原理事長は「今回の事業が、安心安全なまちづくりの一助になればありがたい。今後も引き続き人材の育成と配備機材の利活用をお願いしたい」とあいさつをしました。
杉本市長は「防災拠点の設置は、牧之原市が県内で初めての自治体になるので大変な喜びとともに責任を感じている。今後は消防署など関係機関と連携を図り、市の防災力の向上を図っていきたい」と決意を述べました。
事業概要や整備内容などについては、B&G財団事業「牧之原市 防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」決定授与式が開催されましたのページをご覧ください。