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更新日:2019年11月7日更新
劇団四季の『はだかの王様』を鑑賞しました(2019年6月20日)
劇団四季・一般財団法人舞台芸術センター主催“こころの劇場”ファミリーミュージカル『はだかの王様』の公演が、6月20日、菊川市文化会館アエルにて行われました。
牧之原市の小学5年生と菊川市の小学6年生ら約900人の児童が演劇を鑑賞しました。
子どもたちが、開幕の合図の手拍子と歌を歌うと演劇が始まりました。軽快なテンポの音楽に合わせて進み笑い声が起こるなか、誰も周りの目を気にして本当のことを「言えない、言わない」のか、自分の見たとおりを信じて「本当の事を言う」のかを考え、勇気の大切さを学ぶことのできる2時間の本格的なミュージカルを楽しみました。終了後、キャストからの見送りにハイタッチや握手、お礼を言いながら帰りました。
こころの劇場は、子どもたちの心に命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜びなど、人が生きていく上で最も大切なものを一流の舞台を通じて語りかけ、演劇の感動を届けるプロジェクトです。
写真:キャストによる見送りの様子