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更新日:2019年11月7日更新
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「ドローン操作によるプログラミング学習」に川崎小4年2組がチャレンジしました

講義の様子6つのグループに分かれて「チャレンジ&トライ」を繰り返す子どもたち

2020年度から新小学校学習指導要領で必修となる「プログラミング学習」を、川崎小学校4年2組の子どもたち25人が「ドローンをプログラミングで動かす体験学習」で学びました。

1時間目は、教室で「ドローンとは何か」、「ドローンでできることは何か」、「プログラミングでドローンを動かす方法」について、株式会社マキノハラボの野口さんから講義を受けました。
子どもたちは平昌(ピョンチャン)オリンピック開会式でのドローンによるデモンストレーションに驚いていました。

2時間目は体育館でドローン操作を行いました。
4人のグループに分かれて「ドローンを正方形に動かす」、「ドローンを正三角形に動かす」という課題にチャレンジしました。

グループで話し合い、「0m上昇する」、「右へ90度旋回する」、「前に5m進む」などのプログラミングをして、実際にドローンを飛ばしていきますが、どのグループも1回ではうまくいきません。「なんで最後もどってこないんだろう」、「角度を100度にしたら・・・」などグループで話し合いながら、何度もチャレンジしました。失敗しても「次」を一生懸命考え、少し前進して喜び、楽しみながら果敢にチャレンジを繰り返しました。

子どもたちは「論理的に考える力(正しくプログラミングする)」だけではなく、「試行錯誤して最適解を見つける力」「多くの人と協力して最適解に辿り着く力」を学びました。

写真上:講義の様子
写真下:6つのグループに分かれて「チャレンジ&トライ」を繰り返す子どもたち