ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 学校教育課 > 「EnglishCamp2019inまきのはら」を開催しました(2019年8月6日、7日)

本文

更新日:2019年11月7日更新
印刷ページ表示

「EnglishCamp2019inまきのはら」を開催しました(2019年8月6日、7日)

牧之原市のプレゼンテーションの準備の様子静岡空港でプレゼンテーションの様子

イングリッシュキャンプ2019を令和元年8月6日(火曜日)、7日(水曜日)の2日間にわたり、牧之原市史料館、矢崎ものづくりセンター、静岡空港にて開催しました。

今年は、小学校5~6年生と中学校1~3年生を対象とし、54人の児童生徒が参加しました。
室内での活動に加えて、矢崎ものづくりセンターや静岡空港に出かけていき、5人グループで現地で出会った外国人に牧之原市をPRしたり、インタビューをしたり初めての試みをしました。

初日は、史料館でウォームアップとインタビューの時に役に立つ表現、牧之原市のプレゼンテーションの準備などを行いました。また、静岡空港では中国便を利用する人が多いことを想定して、中国語も少し勉強しました。参加者たちは、牧之原市のプレゼンテーションの内容として、特産品のお茶や名所となっている静波・相良の両海岸などを取り上げました。中には、生誕300年となる田沼意次候を取り上げているグループもありました。それらについてイラストを描き、英文を考えました。
2日目には矢崎ものづくりセンターに勤める外国人に、準備した牧之原市のプレゼンテーションを行い、その後インタビューを行いました。参加者たちは緊張した表情をしながらも、自分たちの力で英語を使っていました。午後は、静岡空港に移動し、2つの活動を行いました。
一つは、「トイレの数はいくつか」などALTから与えられた空港内にあるものに関する質問の答えを探す活動でした。もう一つは空港内で出会った外国人に牧之原市の紹介をすることでした。参加者たちは、おそるおそる声をかけ、緊張感を持ちながらプレゼンを行い、英語でのやりとりをしました。最後には、ほっとした様子で”Thank you.”と声をかけていました。

今回の外に出て牧之原市を英語で発信した活動は、参加者たちにとってほどよい緊張感と達成感を得られた充実した活動となりました。

写真上:牧之原市のプレゼンテーションの準備の様子
写真下:静岡空港でプレゼンテーションの様子