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更新日:2019年11月7日更新
フランスパンやドイツパンは、給食で食べられないの?
給食のパンについては、材料の配合、使用する材料が決められており、県内の子ども達は皆同じ内容のパンを食べています。
成長期の子ども達が食べるものですから、砂糖や油脂は極力控えられ、保存料等は使用しない、カルシウム強化のためにスキムミルクを入れる等、一般に市販されている菓子パンや調理パンとは違い、子どもたちの健康を考えた内容となっています。
食パンにジャムやマーガリンをつける場合も、栄養所要量の基準に基づき糖分の少ない学校給食用に開発されたものを選んでおります。フランスパンやドイツパン等は今のところ基準に定められていない状況です。今後、県に提案していきたいと思います。