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更新日:2023年4月18日更新
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多文化共生に向けて、学びの架け橋「日本語初期支援教室 いっぽ」がスタートしました (令和5年4月17日)

いっぽ開講式

令和5年4月17日、カタショー・ワンラボで「牧之原市日本語初期支援教室 いっぽ」が開講いたしました。

開講初日に行われた開講式には、入級した子どもたち6人と保護者、杉本市長、橋本教育長が出席し、杉本市長からは子どもたちに向けて、「牧之原市に住む子どもたちは、牧之原市の宝です。日本語を勉強して新しい一歩をスタートしてください」と激励の言葉が贈られました。

運営する株式会社マキノハラボの浅野代表も「皆さんと一緒に学習できてうれしいです。文化の違いを超え、友だちと一緒に勉強しましょう」と挨拶されました。

子どもたちは、「日本語の勉強を頑張りたい」「日本の学校に通うのが楽しみ」と、うれしそうな様子で、開講式後は日本語による自己紹介を行いました。

 

「いっぽ」は、日本語の理解が不十分で、公立学校における学習等やコミュニケーションが困難と予想される子どもたちのために、市が株式会社マキノハラボに委託して開講。子どもたちは日本語の読み書きや日常会話等を学び、市内公立学校への編入を目指します。

この日本語初期支援教室の設置は第3次牧之原市総合計画の多文化共生施策の一つとして、大きな役割を果たしていくものとなります。