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学校跡地利活用の検討状況についてお知らせします
牧之原市では、市立小中学校10校を再編し、R12年度に榛原地区、R15年度に相良地区において義務教育学校が開校予定です。義務教育学校の開校により役割を終える学校については、義務教育学校の開校と同時期に、新たな姿としてのスタートがきれるよう利活用の検討を進めています。その進捗状況についてお知らせします。
利活用の考え方
9校※すべてを市が所有し利活用していくことは、コスト面からも、多様化する市民ニーズへの対応という面からも困難な状況であることから、民間活用を基本に検討を進めていきます。(※再編する10校のうち榛原中学校を除く小中学校)
利活用で目指すこと
地域の魅力を高め、市民がこれまで以上に、住んでいて良かったと感じられる環境を整えることが大切であり、『住む魅力を高める場』としての利活用を目指します。
民間事業者による利活用を進めることについて
専門知識や多様なアイデアをもつ民間事業者の力を活かし、魅力的な事業を展開することにより、「住む魅力を高める場」を目指していきます。
これまでの状況
地域の意向把握
令和4年度、5年度に各地域において、「どんな地域になったら良いか」、「跡地がどんな場になったら良いか」について意見交換を実施
令和5年度の意見交換会については、こちらのページをご覧ください。
民間事業者との意見交換
地域の意向を踏まえ、民間事業者による利活用の可能性を探るため、令和6年度に約30の事業者と意見交換を実施
検討状況について
地域の意向や民間事業者の意見を参考にしつつ、跡地毎の立地状況や市の取組み、地域の特性などを考慮し、利活用のイメージを導き出しました。
これまでの経緯や利活用のイメージ、今後のすすめ方などについて、検討状況資料 [PDFファイル/1.14MB]としてまとめましたので、ご覧ください。
今後について
榛原地区、相良地区、それぞれの義務教育学校の開校時期に合わせ、利活用のスタートが切れるよう、具体的な検討を進めていくこととなります。その状況に応じて、お知らせをしていきます。