本文
更新日:2022年8月22日更新
牧之原減災計画を策定しました
東日本大震災を契機に地震による津波被害が想定されているため、津波の規模や発生頻度に応じた2つのレベル津波を見直しました。
レベル1津波を「L1津波」、レベル2津波を「L2津波」とし、「静岡県第4次地震被害想定」の中で、牧之原市は南海トラフを震源とする地震や津波の影響を大きく受けることから、人口流出が止まらない状況となっています。
また、市民意識調査から「地震・津波による被害などの被災のおそれ」が人口流出の原因であることから、地域の安全・安心レベルを向上させる必要があります。
市では、レベル2津波に対応した施設を整備し、市外への人口流出を止めるとともに、地域の安全・安心のレベルを向上させるため、地震による津波の被害を軽減しレベル2津波に対応した施設計画を「MGP(Makinohara Gensai Plan:牧之原減災計画)」と名付け、基本計画書を策定しました。