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(令和7年10月6日朝撮影)
「酔芙蓉」の花は、朝は白く、昼にピンクに、夕方には赤くなり、1日で咲き終わります。
「酔芙蓉」と「芙蓉」の違いは午前中が分かりやすく、綺麗に見ることができます。
名前に「酔」の漢字を入れているのは「お酒に酔って顔色が変わる」という所からの命名で、午前と午後で庭園の景色が違います。酔芙蓉には単衣(ひとえ)・八重の種類があります。
他にも、一般的なピンクの「芙蓉」、少し大きく真っ赤な「アメリカン芙蓉」、また同じアオイ科のムクゲなど、大小合わせ100本程あります。
酔芙蓉の花は、現在見頃を迎えており、10月下旬頃までお楽しみいただけます。
午前9時から午後5時まで
庭園内(芙蓉のみ)
大人 300円 小学生 100円 ※冷たい「百葉茶」サービス付
(大鐘家・史料館・酔芙蓉庭園含む 大人 500円 小人 300円)
住所:牧之原市片浜1032(地図<外部リンク>)
電話:0548-52-4277