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更新日:2022年9月2日更新
その話、うのみにしないで!
SNSやマッチングアプリ、友人・知人からの誘いをきっかけとした暗号資産トラブル
全国の消費生活センターには暗号資産(仮想通貨)に関する相談が多数寄せられています。
これまでも、暗号資産に関する高齢者の契約トラブルや、実態不明な投資話への注意喚起を行ってきましたが、最近は「SNS」や「マッチングアプリ」をきっかけとしたトラブル、友人・知人から勧誘されるケースが目立っています。
事例1
SNSで知り合った外国人女性から指示されたアプリ内で暗号資産の取引をした。出金を希望したら、高額な費用を請求された。
事例2
同僚に暗号資産のAI投資で儲かると誘われ、お金を手渡した。同僚に返金を求めても返金されず、連絡も取れない。
アドバイス
- 暗号資産の投資を勧める相手からの勧誘をうのみにしない。
- 暗号資産交換業の登録業者か確認し、無登録業者とは取引しない。
- 取引内容やリスクが十分に理解できなければ契約しない。
- 不安に思った場合や、トラブルに遭った場合は、すぐに消費生活センターへ相談する。