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更新日:2022年3月2日更新
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そのセキュリティ警告画面は偽物です!「サポート詐欺」に注意!

サポート詐欺①

電話をかけない!電子マネーやクレジットカードで支払わない!

全国の消費生活センター等には、いわゆる「サポート詐欺」に関する相談が、年間5千件以上寄せられています。
また、契約購入金額の平均は、年々高額化しています。
※2021年度の平均は14万1,665円(12月まで)​

サポート詐欺とは

パソコンやスマートフォンでインターネットを使用中に、突然「ウイルスに感染している」といった偽の警告画面が出て、それをきっかけに電話をかけさせて、有償サポートやセキュリティソフト等の契約を迫る手口です。

相談事例

事例1

警告画面や警告音がきっかけで電話したところ、ウイルス除去費用等を請求された。

事例2

次々に料金支払いを要求をされて、プリペイド型電子マネーで支払ってしまった。

事例3

コンビニ店員に詐欺と気付かされて、被害に遭わなかった。

特徴と問題点

  • 突然、警告画面や警告音が出て、消費者を不安にさせて連絡を求める。
  • 警告画面の連絡先に電話すると、不安をあおられて有償サポート等の契約を迫られる。
  • プリペイド型電子マネーで支払わせるケースが急増中。次々と支払いを迫ってくる。
  • 60歳以上の消費者が契約当事者となるケースが増加中。

アドバイス

  • 「警告画面や警告音は偽物ではないか?」と、まずは疑ってみましょう。警告画面に掲載されている連絡先に電話しないようにしましょう。
  • 警告画面や警告音が出ても慌てず、自分のパソコン等の状態を確認しましょう。
  • 自分で判断できない場合は、周りの人に相談しましょう。
  • 支払い方法がプリペイド型電子マネーの場合は、相手より早くチャージしたり、発行業者に連絡したりしましょう。支払方法がクレジットカードの場合は、クレジット会社に相談しましょう。
  • 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談しましょう。

サポート詐欺②