本文
更新日:2022年3月25日更新
成年年齢引き下げでここが変わります!
民法改正により、2022年4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。18歳になって大人になると何が変わるか、あなたは知っていますか?
18歳になったらできるようになること
- 携帯電話などの契約
- ローンを組む
- クレジットカードをつくる
- 一人暮らしの部屋を借りる
- 10年有効のパスポートをつくる
- 公認会計士や司法書士などの国家資格を取る ・・・など
20歳にならないとできないこと(今までと変わらないこと)
- 飲酒をする
- 喫煙をする
- 大型・中型自動車運転免許の取得
- 競馬、競輪などの投票券(馬券など)を買う ・・・など
18歳になったら、自分一人で自由に契約できる!でも…成年に達すると、未成年者取消権による 契約取消 ができない!
未成年者は、法によって守られている!
親の同意を得ずに契約した場合、民法で定められた未成年者取消権により契約を取り消すことができる。
成年者は、すべてが自己責任になる!
未成年者取消権によって、契約を取り消すことができない。