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市史料館特別展示の来館者目標50,000人達成記念セレモニーを開催しました
このたび、牧之原市史料館では、特別展示における来館者数の目標である50,000人を達成しました。これに伴い、令和7年10月12日に記念のセレモニーが市史料館にて行われました。
史料館では令和7年1月26日から、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に登場して注目される田沼意次に関する特別展示を、令和8年1月12日まで開催しています。
また、9月17日からは、何度でも来館していただけるよう、実際に撮影で使用された衣装や小物など、展示内容の一部を変更しました。非常に見応えのある展示となっています。
50,000人目の来館者は、神奈川県海老名市に住む中村潤さん、弥生さん、秀さんのご一家で、杉本基久雄市長や今野朝子大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会会長らから記念品を受け取ると、中村さんご一家は「大河ドラマ『べらぼう』を毎回見ています。これまで田沼意次といえば悪いイメージでしたが、おおらかな人だったのかなと印象が変わり、意次ゆかりの地へ来ました」と語ってくれました。
市では、今後も継続して来館60,000人を目指し、その節目でも記念のセレモニーを行う予定です。
ぜひ、田沼意次を知り、ドラマの世界観をお楽しみください。ご来館、お待ちしております。