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更新日:2025年5月16日更新
松平定信公ゆかりのまち・福島県白河市を表敬訪問しました
市長や教育長をはじめとする牧之原市大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会の関係者が令和7年5月10日と11日、江戸幕府の老中で「寛政の改革」を行った白河藩主・松平定信公ゆかりの福島県白河市を訪問しました。
市長は公式での初めての白河市訪問となります。
これは、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の放送を契機に実現したものです。大河ドラマに登場する田沼意次と松平定信は、歴史上、深い確執があったとされますが、牧之原市の一行は松平定信が築城した小峰城で鈴木和夫白河市長と懇談し、過去の恩讐を超えて未来志向の関係を深めることを誓いました。
杉本市長は「ドラマのご縁が交流につながり、ありがたい。今後も交流が続けば良いと思う」と語り、白河市の鈴木和夫市長は「定信と意次はドラマを通じて再評価されるはずで期待したい。持続的な交流のあり方を具体的に考えていきたい」と応じました。
両市は、今後、文化や観光面で具体的な交流施策を検討していきます。
【握手を交わす鈴木白河市長(左)と杉本牧之原市長(右)】