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昨年に引き続き、将棋の藤井聡太王位が当市を訪れました
【藤井王位と棋士4人によるトークショー】
将棋の棋士・藤井聡太王位が令和6年9月9日(月)、9月10日と11日に予定されていた将棋王位戦の第6局で訪れる予定であった本市を訪れ、市内外の将棋ファンや市内の小学生と交流しました。
市を訪れた藤井王位は最初に相良小学校を訪問し、視聴覚室で小学5,6年生の児童ら160人と交流。
来校を聞かされていなかった児童らからは、大歓声が上がりました。
王位からのあいさつ、代表児童からの質問後、将棋クラブ所属等の児童ら8人に対して、指導対局を行いました(8面指し・8枚落ち)。その後、児童らからは花束贈呈と感謝の言葉が、藤井王位からは直筆のサイン色紙が送られ、最後に皆で記念撮影を行いました。
★動画で交流の様子をご覧いただけます。→中日新聞 東京新聞 将棋【公式】YouTube<外部リンク>
【対局する将棋クラブの児童と藤井王位】
その後、市長への表敬訪問のため、市役所榛原庁舎に訪れました。
藤井王位から、王位タイトル防衛について報告するとともに、市長に直筆のサイン色紙を贈呈、市長からは杉本市長からは市訪問へのお礼とタイトル防衛について祝福などを伝え、静岡牧之原茶が王位に贈呈されました。
市学芸員から、市内の旧家から見つかった約200年前の詰め将棋の棋譜の説明を受け、それを瞬時に解き、市長らを驚かせる場面もありました。
★約200年前の詰め将棋に関しては、驚きの秘密が隠されていたことが後日判明しました。→東京新聞のウェブ記事<外部リンク>
【左から、大石副市長、杉本市長、藤井王位、永田「市将棋によるまちづくり実行委員会」委員長】
【約200年前の詰め将棋を解く藤井王位】
最後に「ようこそ牧之原市へ 藤井王位 祝賀会&トークショー」をい~らで開催しました。
トークショーには、藤井聡太王位、青野照市九段、勝又清和七段、村田智穂女流二段、市出身の加藤桃子女流四段が登壇。
会場には、県内外から約400人の観客が集まり、普段聞くことができない話を聞き、会場から歓声が上がるなど、大いに盛り上がり、トークショーとプレゼント抽選会を楽しみました。
★動画でトークショーの様子をご覧いただけます。→中日新聞 東京新聞 将棋【公式】YouTube<外部リンク>
【司会者からの質問に答える藤井王位】
【県内外から400人が集まったトークショー】
【本市出身で「静岡まきのはら大使」の加藤桃子女流四段から藤井王位に祝福の花束贈呈】
【プレゼント抽選会にて、自身のサイン色紙贈呈のために抽選番号を読み上げる藤井王位】
また、エントランスホールでは、記念扇子や「勝負メシ」のスイーツや提供店舗などの商品、静岡牧之原茶が販売され、参加者は「幻の勝負メシ」を買い求めていました。
【エントランスホールにて「勝負メシ」を販売】