ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織でさがす > 国保年金課 > リフィル処方箋について

本文

更新日:2023年7月24日更新
印刷ページ表示

リフィル処方箋について

令和4年4月から新しい薬の受け取り方である「リフィル処方箋」が始まりました。​

リフィル処方箋とは

リフィル処方箋とは、慢性疾患などで症状が安定している患者について、医師が長期処方を可能と判断した場合、最大3回医療機関に掛からずに同じ薬を繰り返しもらうことができる処方箋です。患者にとっては、医療機関を受診する回数が少なくなり、通院にかかる時間や再診料などお金の負担を軽減できるメリットがあります。ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

リフィル処方箋の使い方

  1. 初回は、通常の処方箋と同様、交付日を含めて4日以内に薬局で調剤してもらいます。(調剤後は、薬局からリフィル処方箋(原本)の返却があります。なくさないように保管してください。)

  2. 2回目以降は、リフィル処方箋に書かれた調剤予定日(前回の処方期間が経過する日)の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。

  3. 3回目を使い終わった後は、再度医療機関を受診して、次の処方箋をもらいます。

利用上の留意点

  • 投薬量に制限のある医薬品(向精神薬等)や湿布薬には利用できません。

  • 2回目以降は、医師の診察なしで薬を受け取るため、症状の変化などに気付きやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状態を管理してもらいましょう。