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更新日:2025年11月17日更新
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令和7年度地域防災訓練を実施します

目的

南海トラフ地震等の大規模地震のみならず、風水害に対しても、マイ・タイムライン等を活用した適切な避難行動や、避難先における各種感染症対策等を考慮した避難所等運営要領の確認など、自分と家族の命は自ら守る「自助」と皆で助け合い支えあう「共助」を実践する訓練とすることで、地域防災力の一層の向上を図る。

実施日時

令和7年12月7日(日曜日) 午前9時(訓練地震発生)~正午頃

時間 スケジュール
午前6時50分 同報無線(*)で訓練実施(中止)のお知らせ
午前9時 訓練地震発生・訓練開始「サイレン1分間吹鳴」
午前9時5分ごろ

訓練大津波警報

同報無線(*)と緊急速報メールで訓練警報発表のお知らせ

正午ごろ 同報無線(*)で訓練終了のお知らせ

*同時に「まきのはらTeaメール」および「市LINEアカウント」で配信

緊急速報メールの配信について

訓練当日の午前9時5分ごろに、携帯電話またはスマートフォンに緊急速報メールを配信します。メールの受信により、マナーモードでも大きな音が鳴る場合があります。メールの受信(鳴動)により不都合がある方は、事前に携帯電話の電源を切ってください。

地震想定

駿河トラフから南海トラフを震源域とする大規模地震が発生し、牧之原市内において震度7を観測。建物倒壊や地盤の液状化、火災等が発生。間もなく大津波が襲来し、沿岸部を中心に著しい被害を受ける。

重点項目

1自助の推進

  • 家具の固定を確認
  • 家庭における食料・飲料・携帯トイレ等の備蓄などの確認
  • 家族で避難場所や避難経路の確認
  • 「わたしの避難計画」の作成及び再確認
  • 住宅回りのブロック塀の確認
  • ハザードマップの確認(総合防災アプリ『静岡県防災』を活用)
​2共助の実践
  • 避難訓練の継続的な実施
  • 自主防災会における情報伝達方法の確認
  • 防災資機材を適切に保管・管理をすると供に訓練を通じ、防災資機材を活用できる人材の育成を図る
  • 避難行動要支援者の所在の把握と支援方法の確認

​3地域の災害特性を踏まえた実践的な訓練の実施

訓練中止の決定

訓練中止基準

次のいずれかに該当した場合には防災訓練を中止する。また、そのほかの注意報等が発表された場合には適切な状況判断のもと、訓練の中止及び続行を決定する。

  • 南海トラフ地震に関連する情報(臨時)が発表された場合
  • 牧之原市に特別警報又は警報(大雨・洪水・暴風等)が発表された場合
  • 牧之原市で震度4以上の地震が観測された場合
  • 静岡県に大津波警報・津波警報・津波注意報が発表された場合
  • その他、中止することが必要と判断される事象(国民保護事案等)が生じた場合

訓練中止広報

訓練中止の場合は、午前6時50分までに同報無線やTeaメール、市LINE等により中止の放送をする。

地域の特性に応じた訓練や新しい取り組み、特徴のある訓練(一例)

  • 建友会と合同で行う土嚢製作、設置訓練(市建設班・商工観光班・農林水産班・消防団)
  • 救護所運営訓練(市救護班)
  • 簡易トイレの取り扱い訓練、簡易ベッドの組立訓練、バケツリレー(中里区)
  • 榛原中学校体育館を使用し、女性視点を取り入れた避難所開設訓練(川崎区)
  • 「わたしの避難計画」の作成・見直し(藤沢町内会)
  • DMAT派遣職員の講和(坂部第二町内会)