牧之原市消防団第５分団勝間田消防館落成式が行われました

令和６年３月25日（月曜日）、牧之原市消防団第５分団勝間田消防館の落成式が行われました。
同消防館は、鉄骨造の平屋建で、建築面積は171平方メートルの消防館です。

落成式にあたり杉本市長は、「牧之原市において、近年では突風災害や大雨災害等が発生している状況であります。今後も南海トラフ巨大地震が30年以内に88％の確率で来るとされており、市民の生命と財産を守るための消防団活動は非常に重要になってくると思われます。人口減少の影響で団員確保等大変であると思いますが、消防団は無くてはならない存在です。ぜひこの勝間田消防館を地域の防災拠点とし、有事の際には安全管理を徹底したうえで活動を行っていただきたいと思います。よろしくお願いします。」と述べました。

神崎消防団長は「このような素晴らしい消防館を作ってくださり非常に感謝しております。この施設を地域の防災拠点とし、今後よりいっそう訓練や活動に励んでいきます。今後も消防団活動にご理解ご協力をお願いいたします。」と述べました。

勝間田消防館は、今後牧之原市消防団第５分団が使用をします。