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令和5年度牧之原市地域防災訓練を実施します(中止)
令和5年12月2日深夜、フィリピン付近を震源とする地震の発生により津波注意報が発令されたため、12月3日(日曜日)に実施を予定しておりました地域防災訓練は中止となりました。
https://www.city.makinohara.shizuoka.jp/soshiki/4/51772.html
目的
南海トラフ地震等の大規模地震のみならず、風水害に対しても、マイ・タイムライン等を活用した適切な避難行動や、避難先における各種感染症対策等を考慮した避難所等運営要領の確認など、自分と家族の命は自ら守る「自助」と皆で助け合い支えあう「共助」を実践する訓練とすることで、地域防災力の一層の向上を図る。
スローガン
「防災力 明日は我が身の 意識と備え」
実施日時
令和5年12月3日(日曜日) 午前9時(訓練地震発生)~正午頃
時間 | スケジュール |
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午前6時50分 | 同報無線(*)で訓練実施(中止)のお知らせ |
午前9時 | 訓練地震発生・訓練開始「サイレン1分間吹鳴」 |
午前9時5分ごろ |
訓練大津波警報 同報無線(*)と緊急速報メールで訓練警報発表のお知らせ |
正午ごろ | 同報無線(*)で訓練終了のお知らせ |
*同時に「まきのはらTeaメール」および「市LINEアカウント」で配信
緊急速報メールの配信について
訓練当日の午前9時5分ごろに、携帯電話またはスマートフォンに緊急速報メールを配信します。メールの受信により、マナーモードでも大きな音が鳴る場合があります。メールの受信(鳴動)により不都合がある方は、事前に携帯電話の電源を切ってください。
地震想定
駿河トラフから南海トラフを震源域とする大規模地震が発生し、牧之原市内において震度7を観測。建物倒壊や地盤の液状化、火災等が発生。間もなく大津波が襲来し、沿岸部を中心に著しい被害を受ける。
重点項目
1自助の推進 |
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2共助の実践 |
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3地域の災害特性を踏まえた実践的な訓練の実施 |
訓練中止の決定
訓練中止基準
次のいずれかに該当した場合には防災訓練を中止する。また、そのほかの注意報等が発表された場合には適切な状況判断のもと、訓練の中止及び続行を決定する。
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南海トラフ地震に関連する情報(臨時)が発表された場合
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牧之原市に特別警報又は警報(大雨・洪水・暴風等)が発表された場合
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牧之原市で震度4以上の地震が観測された場合
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静岡県に大津波警報・津波警報・津波注意報が発表された場合
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その他、中止することが必要と判断される事象(国民保護事案等)が生じた場合
訓練中止広報
訓練中止の場合は、午前6時50分までに同報無線やTeaメール、市LINE等により中止の放送をする。
地域の特性に応じた訓練や新しい取り組み、特徴のある訓練(一例)
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市建設班や建友会、消防団の共同による水防対策訓練(土嚢作成、重機操作)
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市健康推進課主催のぐりんぱるでの医療救護所開設(トリアージ)訓練への参加協力(川崎区)
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有志災害バイク隊による情報連絡、物資運搬訓練(青池町内会)
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アマチュア無線を使用した情報連絡訓練(菅山区)
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軒先避難訓練(要援護者がサイレンを合図に軒先まで避難し、地域の方と安否確認を行う)(片浜区)
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ドローンによる災害状況の確認(遠渡区)
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「わたしの避難計画」の作成(坂部3・5・6町内会)
ほか