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更新日:2021年10月13日更新
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【県内初】災害時のトレーラーハウス提供に関する協定を締結

10月13日協定締結式(一般社団法人日本RV・トレーラーハウス協会)

令和3年10月13日、牧之原市と一般社団法人 日本RV・トレーラーハウス協会が「災害時におけるトレーラーハウス提供に関する協定」を締結しました。県内の自治体では、牧之原市が初めての協定締結となります。

この協定は、災害時に市の要請により、協会が取り扱うトレーラーハウスの提供を受けられるというものです。
避難所や応急仮設住宅、それに災害ボランティアセンターや災害対策の現地拠点としてなど、様々な用途で使用することができ、被災者の生命及び生活環境の維持、避難環境の向上などに繋がることが期待されます。

日本RV・トレーラーハウス協会の稲吉啓(いなよし あきら)理事長が「万が一、災害が発生した場合には、精一杯牧之原市の役に立てるよう努力していきます」と話すと、杉本市長は「トレーラーハウスは設置に時間を要することなく、すぐに生活ができる事への安心感があります」とお礼を述べました。