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令和4年6月7日開催「一般社団法人まきのはら活性化センター」との意見交換会
総務建設委員会では、令和4年6月7日に一般社団法人まきのはら活性化センターの皆さまと市民会議を行いました。総務建設委員会では、所管事務調査事項を「持続可能なまちづくりについて」として調査研究を行っており、今回は「海岸を利用した通年型の観光戦略について」「ふるさと納税を活用した地域産業の活性化について」と題して意見交換を行いました。
まきのはら活性化センターは、牧之原市の活性化戦略における、産業・観光振興事業やシティプロモーション事業、地域づくり事業などを官民連携のもと具体的にプロデュースし実行することで、地域振興に寄与することを目的に平成31年4月1日に設立された法人で、「シティプロモーション事業」「観光まちづくり事業」「ランドオペレーター事業」などを行っています。
意見交換では、「静岡空港から牧之原市内への移動手段がないことから、シャトルバス等があれば沿岸部へ誘客できるのではないか」「ふるさと納税で納めていただいたお金を、どのような事業に使用したか分かるように見える化することが必要ではないか」など、多くの意見が出され、大変有意義な意見交換となりました。
総務建設委員会では、今回いただいた意見を参考に、市当局への提言内容について議論を深めていきます。