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更新日:2021年2月12日更新
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令和3年2月10日開催「牧之原市農業委員会」との意見交換会

令和3年2月10日総務建設委員会 令和3年2月10日総務建設委員会

総務建設委員会では、令和3年2月10日に牧之原市農業委員会委員の皆さんと、「担い手の高齢化や後継者問題、耕作放棄地との関連性」「離農、卒農に当たってのハードル」「現状における課題」という3つのテーマについて意見交換を行いました。

委員の皆さんからは「農産物の値段が上がらずに下がってきている。農業で生活できないのであれば、ほかの仕事に移るしかないという思いは理解できる。」、「何を作ってどこに売るという最終目的まで全て考慮して荒廃農地の再生をするべき。」、「日本全体でも人口が減ってきている。農業に従事する人も減っていくのではないか。」、「以前と補助金の要件が変わり、補助率も下がっている。今の農家としてはその要件ではなかなか難しいのはないか。」、「年金額にも差がある。これも担い手が育っていない一つの要因ではないか。」、「市の人口を増やすのなら青地を白地にかえることも一つの手だが、農地法の関係もあり実際は難しい。」など、さまざまな意見が出され、大変有意義な意見交換となりました。

総務建設委員会では、今回頂きました意見を参考に、今後も「将来を見据えた魅力あるまちづくり」という調査研究テーマについて、議論を深めていきます。