全日本女子剣道選手権大会に出場する川合芳奈選手が市長を表敬訪問

令和５年７月20日、牧之原市出身の川合芳奈選手（筑波大学3年）が第62回全日本女子剣道選手権大会県予選会において見事３連覇を成し遂げ、本年９月に開催される全国大会への出場を果たし、市長を表敬訪問しました。
川合選手は、本年7月に開催された第57回全日本女子学生剣道選手権大会の個人戦において初出場で初優勝しており、「優勝するためにメンタルと体力の強化を励みました」と語り、トレーニングの成果により見事頂点に上り詰めました。

全日本女子剣道選手権大会は、警察官など社会人も出場し『真の日本一』を目指して熱戦が繰り広がれ、川合選手は一昨年の同大会で３位入賞を果たし、今回は初優勝を目指して日々トレーニングに励んでいます。
市長からは「学生チャンピオンも快挙だが、是非とも日本一になって牧之原にまた戻ってきてください。市民とともに応援してます」とエールを送り、川合選手は「得意のメンは研究されているので、他の技も磨いて全日本でも優勝を目指します」と力強く意気込みを語りました。

現在、川合選手は第19回世界剣道選手権大会の強化指定選手として２か月に1回程度開催される強化合宿に参加し、来年７月にイタリアで開催される世界大会に出場できる日本代表入りを目指しています。