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更新日:2022年4月15日更新
B&G財団の支援を受けて重機等の資機材を整備しました
令和3年度において、当市ではブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)の支援を受け、防災拠点として必要な資機材を整備するとともに、資機材の活用等を学ぶ研修会を実施してきました。
B&G財団では、「B&G全国サミット」共同宣言<外部リンク>の災害時相互応援等に基づき、被災地の復旧作業支援や住民への防災教育の推進など、防災関連事業を推進してきました。
令和4年度以降も、B&G財団の支援を受け、重機等の操作研修を開催し、災害時の土砂撤去などだけでなく、平常時も海岸清掃や水路浚渫など資機材を有効活用していきます。
整備した資機材
- 防災倉庫
- スライドダンプ(3t)
- 油圧ショベル(バケット容量0.08立方メートル)
- 水上バイク(トレーラー、レスキュースレッド、ランチャーを含む)
- ホイールローダー(バケット容量0.65立方メートル)
- 小型油圧ショベル(バケット容量0.022立方メートル)
- タブレット端末
- 簡易型ガス発電機
- 救助艇(船外機付き)
- 配管用内視鏡スコープ
研修会の内容
- 小型車両系建設機械運転特別教育(整地用)の受講
- 重機等の操作研修
- 避難所開設研修
資機材の活用例
- 集中豪雨等による法面崩壊の土砂撤去
- 水路等における堆積土砂の撤去
- 海岸における流木等の漂着物の撤去 など