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更新日：2023年5月17日更新
牧之原市上水道事業アセットマネジメント
本市上水道事業は、平成19年度に牧之原市上水道基本計画（牧之原市水道ビジョン2007-2026）を策定し、中長期的な上水道事業の経営戦略を示し、給水サービスのより一層の向上を実現させるために、施設耐震化、主要な老朽施設の更新及び水道料金の適正化等の各種施策を盛り込みました。
基本計画策定後、主要施設の耐震化を進め、平成24年度には水道料金の適正化も実施し、今日に至っています。
本市上水道事業は、人口減少が続くなか、水需要の減少が著しくで、料金改定以降においても収入の大幅な増加を見込むことは期待できず、限られた資金による水道事業の運営が不可避の状態であります。
なかでも、老朽化した施設および管路の更新の見通しを明確に示すことは、水道事業における喫緊の課題とされ、アセットマネジメントを取り入れた整備方針を明確に示す必要性が生じています。
このことから、アセットマネジメント（資産管理）を実施することで、水道事業が保有する資産の状態・健全度を適切に診断・評価し、持続可能な水道事業の実現のために中長期の更新需要・財政収支見通しを検討することを目的として「牧之原市上水道事業アセットマネジメント」を策定しました。
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