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「牧之原市IC北側土地区画整理事業に関する業務協定」を締結し、事業が始動
牧之原市IC北側土地区画整理組合と大和ハウス工業株式会社、牧之原市の三者は、令和5年3月31日、市役所榛原庁舎において、「牧之原市IC北側土地区画整理事業に関する業務協定」を締結しました。
業務協定は、東名相良牧之原IC北側地区(22.6ha)において、土地区画整理組合と大和ハウス工業株式会社、牧之原市の三者が協力し、牧之原市IC北側土地区画整理事業を推進することを目的として締結するものです。
締結式では、土地区画整理組合の鈴木芳明理事長、大和ハウス工業株式会社東京本店の更科雅俊執行役員本店長、杉本基久雄市長が協定書に押印しました。
鈴木理事長は、「業務協定の締結は、魅力あるまちづくりや土地区画整理事業における大きな一歩で、いよいよ事業が始まる喜びと同時に身が引き締まる思いでやっていく」と抱負を述べ、大和ハウス工業株式会社の更科本店長は「当社の総合力を発揮し、組合と市と連携して地域活性化に力を入れていく」と意気込みを語りました。杉本市長は、「4月から始まる第三次市総合計画において市の未来を担う重要な事業と位置付けており、市内屈指の発展の可能性を十分に活かしたい」と話しました。
協定の締結により、IC北側地区における新たなまちづくりは、更に力強く前進することになります。「富士山型ネットワーク構造」の頂上部にふさわしい新たな都市拠点、賑わいの場の創出に向けて、土地区画整理組合や関係企業、地域の皆さんと共にまちづくりを進めていきます。