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更新日:2023年2月1日更新
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牧之原市IC北側土地区画整理組合が設立

設立総会の様子

牧之原市IC北側土地区画整理組合の第1回(設立)総会が令和5年1月29日に牧之原中学校体育館で開催されました。

令和4年10月に地権者の代表が土地区画整理事業の認可権者である静岡県知事に対して土地区画整理組合設立認可の申請を行い、令和5年1月10日付けで「牧之原市IC北側土地区画整理組合」設立の認可を受けました。

設立総会には、組合員、市長、国会議員、県議会議員等の来賓、関係者等、合計約90人が出席しました。

設立総会では、役員の選任や組合の諸規定等、合計7つの議案が全て承認され、鈴木芳明理事長、永田武副理事長、水野勝也副理事長のほか、理事7人、監事3人の合計13人の役員が選任されました。

鈴木理事長は、「この事業は、東名高相良牧之原IC北側地区において、『陸・海・空』の広域交通結節点にふさわしい、新たなまちづくりを展開することを目的としている。事業が進めば地区だけではなく、市全体、さらには県中部地域における活性化や産業振興、移住・定住人口の拡大等に大いに貢献できるものと確信している」と力強く、あいさつされました。来賓の杉本市長は、「来年度から始まる第3次市総合計画においても、この大きな可能性を活かし、土地区画整理組合や関係事業者の皆さまと連携しながら、沿岸部や既存市街地と連携した『富士山型ネットワーク構造』の頂上部に ふさわしい「新たな都市拠点」の形成を図ることとしている。大型商業施設や産業施設、快適な住宅や公園などの誘致、整備を推進し、賑わいの場や雇用の場の創出、移住・定住人口の拡大などを図るとともに、市全体にまちづくりの効果を波及させることで持続可能な市を実現していきたい」と祝辞を述べました。

挨拶をする鈴木芳明理事長

祝辞を述べる市長

組合設立総会に先立ち、牧之原市IC北側土地区画整理準備組合の第6回(解散)総会が開かれ、令和4年度事業報告、準備組合の解散について、2つの議案が承認されました。

準備組合は、平成29年2月に事業検討区域の地権者や建物所有者によって設立され、これまで約6年間にわたり、魅力あるまちづくりを目指してさまざまな検討を進められてきました。関係する皆さまの取組に感謝いたします。​

準備組合解散総会

今後、組合では土地区画整理法に基づき、令和8年度の事業完了を目指して取組を進めていきますので、市も組合と一体となり、支援、取組を進めていきます。

土地区画整理事業の概要

事業名称

牧之原市IC北側土地区画整理事業

施行者

牧之原市IC北側土地区画整理組合

施行地区面積

22.59ha(225,900.06平方メートル)

権利者数

113人

設立認可日

令和5年1月10日

事業施行期間

令和5年1月10日~令和9年3月31日

概算事業費

29億7,600万円

位置図・区域図 [PDFファイル/1.22MB]

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