牧之原市IC北側土地区画整理準備組合が設立（2017年2月26日）

　
牧之原市ＩＣ北側土地区画整理準備組合設立総会が平成29年２月26日に牧之原小学校体育館で開催されました。

第２次牧之原市総合計画の「輝く高台プロジェクト」に位置付けられている東名高速道路相良牧之原ＩＣ北側地区の開発として、権利者の代表者と市は、土地区画整理事業の実施に向けた検討を行ってきました。今回、開発区域内の９割以上の土地所有者・建物所有者から、準備組合の発足と具体的なまちづくりの検討を進めていくことについて、賛同書をいただいたことから、準備組合の設立に至りました。

設立総会には、開発区域内の土地所有者・建物所有者、牧之原市長をはじめとする来賓等、合計約100人が参加し、準備組合の規約や役員等を決定しました。

準備組合の会長に就任した鈴木芳明氏は、「地権者の方から数多くの賛同をいただいた。地域の発展のためにスピード感を持って一生懸命頑張っていきたい」とあいさつしました。来賓を代表して西原市長は、「将来の子どもたちのためにも市もスピード感を持って取り組んでいきたい」と祝辞を述べました。

今後、魅力的なまちづくりに向けて、準備組合と市が一体となって、活動を進めていきます。

参考

輝く高台に向けて（広報まきのはら平成28年6月号記事）[PDFファイル／3.0MB]