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”ふじのくに”のフロンティア(旧内陸フロンティア)推進区域に指定されました
静岡県では、「防災・減災」と「地域成長」を両立させた魅力ある地域を実現する”ふじのくに”のフロンティア(旧「内陸のフロンティア」)を拓く取組を進めています。
新たに、本市の「東名相良牧之原IC周辺土地利用推進区域」など、4市4区域が「内陸フロンティア推進区域」に指定され、平成27年5月27日に公表されました。
今後、県の支援を受けながら、土地所有者や地区住民の皆様と共に、「防災体制の強化に寄与する産業交流拠点および災害に強い住宅用地の整備」に向けて取り組んでいきます。
“ふじのくに”のフロンティアを開く取組公式ウェブサイト<外部リンク>
内陸フロンティア推進区域[PDFファイル/83KB]
東名相良牧之原IC周辺土地利用推進区域の概要、“ふじのくに”のフロンティア(旧「内陸のフロンティア」)を拓く取組
牧之原市:東名相良牧之原IC周辺土地利用推進区域[PDFファイル/137KB]
区域名称
東名相良牧之原IC周辺土地利用推進区域
区域の範囲
牧之原市東萩間のうち、東は市道大曲布引原線、西は国道473号及び市道中原布引原線、南は東名高速道路、北は市道東萩間1号線で囲まれる約28ha
事業概要
政策課題
東日本大震災発生以降、人口流出が進んでいるため、優れた交通インフラを生かした産業の創出や防災拠点の確保、定住人口を拡大させる居住環境の整備が喫緊の課題となっている。
解決策
- 東名高速道路や国道473号バイパス、富士山静岡空港、御前崎港など優れた交通インフラの立地優位性を生かし、流通施設や研究施設等の産業交流拠点を整備することで、地域産業の活性化と雇用の確保を図る。
- 産業交流拠点との職住近接で、ゆとりある魅力的な住宅団地を整備し、県内外からの移住、定住を図る。
- 有事には、立地企業との協定等の締結により、緊急物資の供給拠点や被災住民の受け皿となる避難所機能を確保し、地域の防災体制の強化を図る。
事業内容
防災体制の強化に寄与する産業交流拠点及び災害に強い住宅用地の整備