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更新日:2024年4月1日更新
カーブミラー(道路反射鏡)設置方針について
牧之原市では自治会等地域からの要望により市道において見通しの悪い交差点やカーブ等においてカーブミラーを設置しています。
カーブミラーは見通しの悪い道路において安全確認のための補助施設であり、その鏡面には死角が発生する短所もあります。交差点通行の原則はカーブミラーの有無にかかわらず、最終的には目視による安全確認が義務となっています。
しかしカーブミラーがある交差点では、カーブミラーへの過信から、ミラーだけを確認して目視による安全確認を怠り、一時停止をせず交差点へ進入し事故が発生することもあり、カーブミラーが乱立することにより逆に交通事故を誘発したり、交通ルールの無視を助長したりしています。
今回、市ではカーブミラーを新設するにあたり設置基準を定めました。今後は設置基準により設置について判断していきます。