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更新日:2020年12月23日更新
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細江地区の海岸防潮堤整備着工式を開催しました(令和2年12月19日)

鍬入れの様子

静波海岸において、国土交通省が整備を行う細江地区の防潮堤整備着工式を、国会議員、県議会議員、市議会議員ほか約60人を招いて開催しました。

今回の式典は国土交通省との共催で行われ、杉本市長、岩井茂樹国土交通副大臣の挨拶に続き、来賓の皆さんからは、着手に対するお祝いと、整備効果を期待するお言葉をいただきました。

細江地区の海岸堤防は、レベル1津波に対応する高さは確保されているため、今回はレベル1を超える津波に対しても、壊れにくい施設とする「粘り強い構造の堤防」にする工事を実施します。またこの工事に引き続き、市としましては、レベル2津波に対して避難時間の確保や建物等の施設被害軽減など、減災効果を発揮する堤防施設の整備を進めて行く計画です。

これからも、国や県と連携しながら、安全、安心のまちづくりを進めて行きます。

※レベル1津波…発生頻度は高く(100年から150年に1回)津波の高さは低いものの、大きな被害をもたらす津波
 レベル2津波…発生頻度は極めて低い(千年から数千年に1回)ものの、発生すれば甚大な被害をもたらす最大クラスの津波

式典の様子榛原太鼓