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パラサーフィン世界大会「JAPAN OPEN3rd」が開催されました
「第3回 静波パラサーフィンフェスタ」の一部である「パラサーフィン体験会」に続き、令和6年5月25日~26日に、「JAPAN OPEN3rd」が静波サーフスタジアムで開催されました。
パラサーフィンフェスタは、日本最大規模となるパラサーフィンの世界大会「JAPAN OPEN」と、5月11日に大会開催に合わせて開催しされた、障がい者で初めての方や地元の小学生などがパラサーファーから指導を受けるパラサーフィン体験を含めたイベントで、昨年4月に開催された第2回目に続き、第3回大会として今回も海外選手を招待して開催したものです。
JAPAN OPENの当日は、障がい別9クラスに分かれて、合計約50人が技を競いました。昨年、2回連続で10点満点を出したオーストラリア出身のMARK MONO選手は、昨年に続き連続優勝されるなど大会を盛り上げました。また、市内出身の高山選手もオープンクラスで優勝されるなど活躍され、当大会は県内外から約1,800人の観客が集まり、大盛況でした。
会場では、相良高校の生徒が協力し、静岡牧之原茶の提供も行われ、こちらも大変好評でした。
また、駐車場では、パラサーフィンを応援するマルシェ「パラマル」が開かれ、市特産品を用いた商品や雑貨の販売などが行われました。