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更新日:2025年7月28日更新
牧之原市認定農業者協議会お茶教室・品評会が開催されました
市認定農業者協議会は令和7年7月10日、一番茶品評会とお茶教室を相良総合センター「い~ら」で開催しました。
一番茶品評会では、市内47軒の茶工場から集められた一番茶を、外観、水色、香気、滋味の4項目で審査しました。志太榛原農林事務所の三宅審査員からは「昨年の猛暑、寒波の影響により、生産者にとっては一番茶製造の難しい年になりましたが出品された47点は、どれも良質なものが揃っていました。特に上位のものは、みる芽で細よれの外観で、新鮮な香りがあり、水色は濃厚さを感じる黄緑色で、うま味が十分感じられました。」と講評をいただきました。
お茶教室では、特産のお茶に親しんでもらおうと市内小学校7校の3年生262名の児童を招待し、お茶の淹れ方教室を行いました。お茶を飲んだ児童からは、「家に帰って家族にも淹れてあげたい」などの声が聞かれました。
品評会審査結果
最優秀賞
名波 靖功(相良)
優秀賞
- 向笠 安大(牧之原)
- 勝間田丸朝株式会社 大石 美則(勝間田南)
- 源間 一登(萩間)
出品茶は、仕上げ茶にして、牧之原市へ婚姻届を提出された方、新成人の方へのお祝いとして、茶器とあわせて贈られます。また、市内外への「静岡牧之原茶」のPRに活用します。