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更新日:2024年2月2日更新
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「榛原ふるさとの森~だ~ず」が市長を表敬訪問しました

表敬

榛原ふるさとの森(勝間田区)で活動する「榛原ふるさとの森~だ~ず」が、国土緑化推進機構主催のふれあいの森林(もり)づくり表彰で最高賞となる会長賞を受賞され、令和6年1月24日に杉本市長を表敬訪問しました。

同会の副代表である八木宏一さんは、「今後も自然の楽しさを子どもたちに伝えていきたい。」と、今後の抱負を述べました。

杉本市長は、「人の手入れがあってこそ里山環境は守られ、人間と動植物との共存も可能となり、持続可能な生態系が築かれます。今後も自然との共存を子どもたちに伝えていってほしい。」と、激励と活動への感謝を伝えました。

「榛原ふるさとの森~だ~ず」の活動内容

「榛原ふるさとの森~だ~ず」は、榛原ふるさとの森の開設当初から県の森づくり活動に参画し、次世代を担う子どもたちを対象とした森林環境教育の実践を主体に、会員自らが自主的に広場や歩道などの管理・清掃等を行うと共に、希少植物の保護や環境調査を実施するなど、自主性に基づく責任感のある活動をしています。

平成24年度から実施している榛原ふるさとの森での環境教育は、子どもたちの年齢や人数に合わせ、季節ごとに創意工夫されたプログラムを展開し、五感をフルに使って体験することで、森林に対する理解を深めており、子どもたちからは毎回高い評価を得ています。

また、同会の森づくりの指導者は地域住民の皆さんが参画しており、地域に根付いた環境学習の担い手の育成を進め、地域の森林環境教育の推進役として欠かせない存在となっています。

表2