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更新日:2025年4月1日更新
補聴器購入費を高齢者に助成します
補聴器購入費を高齢者に助成します
難聴は、認知症発症リスクの1つと考えられています。また、難聴からコミュニケーション障害になり、社会的孤立やうつに繋がる可能性があります。
補聴器を正しく使い、社会参加や認知症予防を図るため、市では補聴器を購入された方に購入費の一部を助成します。
なお、助成には以下の条件をすべて満たす必要があります。
対象者及び条件
- 牧之原市に住民票がある65歳以上の方
- 両耳の聴力が30デシベル以上70デシベル未満であってかつ耳鼻科の医師から日常生活において補聴器の使用が必要である旨の診断を受けている方
- 身体障害者福祉法別表2に掲げる聴覚または平衡機能の障害の程度に達しないため身体障害手帳の交付を受けていない方
- 市町村民税非課税である方
- 市税の滞納がない方
- 過去5年間において、この制度に基づく助成を受けていない方
- その他法令に基づく、補聴器購入費などの助成を受けていない方
申請の流れ
- 耳鼻咽喉科を受診し、申請書に医師の証明を受ける
- 補聴器を購入する ※集音機は対象外
- 申請書と補聴器購入の領収書を市の窓口(長寿介護課または市民課相良窓口係)へ提出
- 市が内容を審査し決定または不決定をする
- 交付の決定を受けた日の翌月末までに請求書を市の窓口(長寿介護課または市民課相良窓口係)へ提出
※令和7年度の受付可能件数は、15件
助成額
補聴器を購入する経費の額の2分の1以内
限度3万円
※検査費用、文書料などは自己負担