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厚生労働省老健局長表彰を受賞されたボランティア団体が市長を表敬訪問しました
在宅介護支援ボランティアさくら会の代表 石神美紗子さんが、介護予防・高齢者生活支援の貢献に対する厚生労働省老健局長表彰を受賞し、12月12日に杉本市長を表敬訪問しました。
この表彰は、介護予防・高齢者生活支援に貢献し、優れた自助努力活動等を行う団体に贈られるもので、市としては、初めての受賞となります。
石神さんは、「この30周年という記念すべき節目の年に、このような栄誉ある賞をいただき、嬉しく思う。今後も40周年50周年とつながっていけるよう、自分たちができることを継続させていきたい。」と感謝と共に今後の抱負を語ってくれました。
在宅介護支援ボランティアさくら会とは
平成5年に発足し、主に榛原地区を中心に活動されています。介護保険サービスの範囲ではできない支援やその時々のニーズにあった柔軟な対応を強みに、受診の送り出しやゴミ出し、外出支援の他、高齢者の居場所・趣味活動への支援にも幅広くご活躍をされ、今年で活動歴30周年を迎えられました。
支援者の高齢化が進んでいますが、ボランティア活動を通して、支援者自身の居場所や生きがいにも繋がっており、地域の介護予防・日常生活支援に貢献されています。
来年の3月には、30周年記念イベントの開催も予定しています。
子どもから高齢者まで楽しめる催し物を計画しています。
イベントの詳細については、チラシをご覧ください。
在宅介護支援ボランティアさくら会 30周年記念イベントチラシ [PDFファイル/670KB]